Lokelani na mala ロケラニ ナ マーラ

2022/03/21

Lokelani na mala ロケラニ ナ マーラ

週末初日はモアナコア主催・キャロル先生Zoomワークショップでした。

Lokelani na mala ロケラニ ナ マーラ
Garden of Rose ガーデン オブ ローズ

小さなバラのつぼみを沢山作ります。

久しぶりのリックラック

リックラックでバラを作るときはいつも花びらのカーブに悩まされます。

一定の山と谷のあるカーブが綺麗に重なる(山同士が重ならないように)といいのですが 難しいところです。

小さな蕾だから山の部分を置きたいところに合わせて 縫い位置を調整すれば 思うようなつぼみが完成してきました。

いくつか作っていくとコツがつかめてきます。

キャロル先生のワークショップは ひとつ作るたびに新たな気付きを学べる大切な時間。

いつものリックラックのバラとは違う気付きをいただきました。

コツがつかめた後はペースに乗って一気にすすみたいところですが 

意外と時間のかかる作品です。当日はここまで .:*

レイの仕上げは一昨年シェアした【リボンで作るプルメリアのレイ】と同じ。

キャロル先生も同じ作り方をしてくださったのは驚きでもありますが 針と糸の使い方や縫い方のポイントなど これまで一人でやってきたことをキャロル先生が発信してくださったと思うと 私にとっては大きな自信につながります。

これからも固定観念をなくして自然体で制作していきたい思います。

つぼみの作り方はリックラックの山(花びらになるところの後半3山)が重ならないようにするのがポイントです。

キャロル先生も仰っていたとおり 巻く際はリックラックを花の根元に合わせるのではなく 花びらの先端に合わせてふわっと巻くこと。

上から見て花びらが綺麗にできていると 根元がぶかぶかしてしまいますが そこをうまく縫いとめるのが頑張りどころ。

キャロル先生も実際に何度も針を入れていたとおり 一針や二針では止まりません。

花びらを綺麗に整えるためには 丁寧に針を入れて 蕾ながらも 花びらと花びらの間にほんの少し隙間を作っていきます。

仕上げに拘ると 糸は二本どりなのか一本どりなのかで変わってきますし 玉止めの巻く数も違ってきます。

ハワイアンリボン ・・・ハワイアンだから、「ハワイの人は細かいことは気にしない」とよく言われますが そんなことはどちらでもいいというところと 気にして拘って気遣いするところは一線を引きます。ストレスなく楽しめて 完成度もグンと上がるとしたら 時間はかかっても私はやっぱり拘って作っていきたい。 

 

久しぶりのブログで 長々と書き留めてしまいました。

キャロル先生のグリーンの「ロケラニ」.:*

Aloha✿Mahalo

幸せを呼ぶリボンの花.:*❀*:.プアリピネ.:*❀