光りと風を感じる世界観
2026/07/3113年前の作品なのに、今見ても心惹かれる理由。
2013年にU’i mau a mau Tracy先生がデザインされた
「Cherry Blossom」。
私も2014年にレイを制作し、
その後、母の日のプレゼントにリースとしてアレンジしました。

主役は桜。
でも、本当に印象に残るのは「動き」
白と桜色の花は、とても可憐で上品です。
でも、この作品の最大の特徴は花そのものではありません。
細いリボンが四方へ伸びることで、
- 春風に揺れる枝
- 新芽が伸びる生命力
- 花びらが舞う一瞬
そんな”動き”まで表現されています。

花・葉・線の役割が明確
フラワーデザインでは
- 主役
- 添える花
- ライン
- グリーン
それぞれ役割があります。
リースにしても美しい理由
レイからリースになってもデザインが崩れせんでした。

普通は円にすると花が内側を向きすぎたり、外へ広がりすぎたりします。
でも、この作品は細いラインのリボンが放射状に抜けているので、円になった時にも軽さが残ります。
これは最初からレイ全体の構成がよく考えられている証拠ですね。
2013年の作品として見ても新鮮
今ではラインを飛ばすデザインも珍しくありません。
でも、2013年当時のリボンレイは、
- 花を規則正しく並べる
- 葉も揃えて配置する
という作品が多かった印象があります。
その中で、この作品は
「線」で空間をデザインした
かなり先進的な作品だったと思います。
当時は「ひゅんひゅんとした細いリボンが斬新!」
もう少し短い「ひゅんひゅん」はよく見ましたが、このサイズの「ひゅんひゅん」はかなり先進的な~と感じました°˖✧
一番は「桜らしい空気」をデザインしている
春の風、若葉、やわらかな光と風
そういう季節全体を一つのレイで表現している。
単に「かわいい桜」を作るのではなく、この作品が持つ可憐さ、上品さ、そして風を感じるような世界観が、何年経っても愛おしいと思える作品なのだと感じます。
私もそんなふうに、何年経っても愛おしいと思える作品を生み出せるデザイナーでありたいと思っています。
過去ブログはこちら↓
私らしく輝いて* 毎日が Ribbon Days *
Aloha✿Mahalo
幸せを呼ぶリボンの花.:*❀*:.プアリピネ.:*❀

