金沢散歩~「石川県立美術館」~

2026/06/19

本多の森を抜けると「石川県立美術館」に出ました。

ちょうど日展が開催されていて、せっかくだからとふらりと立ち寄ることに。

日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書

さまざまなジャンルの作品が並び、それぞれに多くの方が足を止めていました。

洋画の展示室では、

ちょうど作品解説が行われているところでした。

学芸員の方でしょうか。

作品の見どころや作家の意図について説明されていて、多くの来場者が熱心に聞き入っています。

人だかりの後ろから耳を傾けているうちに、思わずスマホにメモを取ってしまいました。

「朝のひかり」
「光の流れ」
「一瞬のひかり」
「空気を描く」
「一点に焦点を描く」
「白い雪」
「目線を流れに持っていく楽しみ方」
「紫と緑の冬空」

作品そのものよりも、むしろその言葉たちに心を掴まれたのかもしれません。(実際、解説されていた作品は距離が遠くてよく見えなかったので)

絵画の解説なのに、どこかリボンレイの制作とも重なって聞こえてきます。

花をどこに配置するか。
白い雪をどう表現するか。
見る人の視線をどこへ導くか。
どんな光の中で見える作品なのか。
色と色の間にどんな空気を作るのか。

ジャンルは違っても、美しいものを生み出そうとする人たちは、同じことを考えているのだと感じました。

展示会に来ると作品を見るだけでなく、こうした言葉との出会いがあるのも楽しいところです。

その日のうちに忘れてしまうかもしれない小さな言葉たち。

けれど、いつか次の作品を作る時、ふとどこかで思い出すのかもしれません。

作品を見る時、どうしても

「どんな技法なのだろう」

「どんな工程で作られたのだろう」

と考えてしまいます。

それはリボンレイを作るようになってから、ますます強くなった気がします。

完成した作品だけでなく、

その背景にある時間や試行錯誤にも興味が向きます。

今回の旅は国際平和美術展への出展が目的でしたが、こうして他の作品に触れる時間もまた大切な学び。

小径を歩きながら出会った自然も、美術館で出会った作品も、どこかでつながっているように感じました。

Aloha✿Mahalo

幸せを呼ぶリボンの花.:*❀*:.プアリピネ.:*❀