藝展のご縁から

2026/02/03
シャドーボックス展を拝見して
藝展でのご縁をきっかけに

出展されている先生の
シャドーボックス展を拝見し、
じっくりと勉強させていただきました。

入場前に待ち合わせCafé

会場に一歩足を踏み入れた瞬間、
作品が放つ静かな緊張感と、
積み重ねられてきた時間の深さを感じました。

 

版画から、さらに奥行きのある表現へ

先生の作品は、
藝展に出展された版画を、さらにシャドーボックスとして展開されたもの。

平面として完成度の高い版画を、
あらためて立体構成へ導くという、
とても画期的で、挑戦的(複雑)な表現です。

構図の確かさはもちろん、
視線を引きつけて離さない白梅の存在感、
そして、
静かに奥へと広がっていく背景の奥行き。

一枚の作品の中に、
時間と空間が幾層にも重なっているようでした。

湯島天満宮「湯島の白梅」

 

「見る」から「読み取る」作品へ

シャドーボックスという技法は、
ただ立体にするのではなく、
どこを前に出し、
どこを引き、
どこに余白を残すのか。

その判断の積み重ねが、
作品全体の呼吸を決めているのだと、
あらためて感じました。

先生の作品は、
見れば見るほど、
構造や意図が静かに立ち上がってくる、
読み取る楽しさのある作品でした。

作品を通して深まる、きずな

今回の展示を通して、
作品が人をつなぎ、
分野を越えて学び合う場が生まれていることを、
強く感じました。

藝展から続くこのご縁に、
心から感謝するとともに、
自分自身の制作や展示の在り方についても、
あらためて考える時間となりました。


静かな感動と、
たくさんの学びを胸に、
また日々の制作に向き合っていきたいと思います。

貴重な機会を、
本当にありがとうございました。

 

Aloha✿Mahalo

Yoshiko ʻŌlino PuaLipine

幸せを呼ぶリボンの花.:*❀*:.プアリピネ.:*❀