マウイ島を象徴するお花『ロケラニ』のレイ

2022/03/21
親愛を込めてレイを編む。

チョーカータイプのレイなので ラッピングは丸い箱に片側からくるくると巻いて レイを納めます.:*

リボンレイはその名の通りリボンを切ったり縫ったりして仕上げますが ベースのラインはリボンを編む手法で仕上げます.:*

いつも迷うのは「白い箱」か「黒い箱」か

ウェディングにふさわしいと思うのはもちろん ” 純白 ”

一般的に「あなた色に染まります」という意味ですが 黒いウェディングドレスもあることを知りました。 「黒」には『あなた以外には染まりません』という強い意志が込められているのだそうで 白いドレスよりもずっと古い歴史があるのだそうです。

単に「黒い箱」のイメージが ” 高級感 ” であることから選んでいましたが、最近でも黒やグレーのウェディングドレスがあることに驚きました。

 

黒は全ての色を内に秘めて 全ての光を吸収する色.:*

結婚する二人の縁が固い絆で結ばれて 心変わりのない色なのですね。

リボンはゴールドの模様の入ったワイヤー入りの太めのリボンでゴージャスにエレガントに.:*

トップには大きなボウ.:*

偶然できた巻きバラは薄紙を巻いたもの。

いつもは全体の薄紙を外側からレイを包み込んで 薄紙の端をくしゃくしゃっと中心に入れ込んだりしていたのですが 切れ端の紙をくるくる巻いていて 小さな閃きが°˖✧巻きバラでした。

色々考えて試してみた時に出会えるインスピレーションが嬉しいですね。

なので 今回はフタをせずに 魅せる(見せる)ラッピング♪

セロハンでフタをしただけなので 中身は丸見え(#^^#)です

周りに巻いたリボンはところどころ縫いとめましたが 途中で気づいたのは縫うのではなくて ひと結びすればよかったと。すでにリボンをカットしてしまったため(このリボンも全部使ってしまった)修正ができず。

ボウは型崩れしないように縫って仕上げています。

マウイ島を象徴するお花『ロケラニ』

きっと似合うはず.:*

美しいハワイの大自然の中 そびえる雄大な山々 大海原を豪快に泳ぐイルカたちや遠くに見える神秘の島ニイハウ島 その圧倒的なスケール感を前にすれば自然の雄大さをひしひしを感じられます。

豊かな森林の中に咲くロケラニ・・・いつか自然の中に咲く花を見てみたい。

マウイ島を象徴するお花『ロケラニ』をメインに沢山のリボンを使ってレイに仕上げました.:*

バラを美しく見せるための方法はデザイナーさんや作品によって様々ですが 今回は(私なりの)新たなテクニックで仕上げています.:*

いつも周りの人々に囲まれて 幸せな日々を送れるように ロケラニの周りには色々な種類のお花とリーフを入れています.:*

 

Aloha✿Mahalo

幸せを呼ぶリボンの花.:*❀*:.プアリピネ.:*❀