松本 佳子


Yoshiko Matsumoto

Hawaiian NameOlino

リボンレイ創始者Ui Carole Mito先生公認インストラクター、リボンクラフトデザイナー

ひらめきを感じる瞬間が好き、作ることが好きという日常で、子供の幼少期、当時まだ売られていなかったフエルトのフルーツ、オレンジ・キュウイ・ストロベリーなどを作り、円形の箱をホールケーキに見立てたおもちゃを保育園にプレゼントすると、女の子だけでなく男の子にも大人気となる。

子どもの成長とともに“ものづくり”への思いが変化し、幼少期から好きだった“花と手芸”の両方を楽しめるハワイアンリボンレイと出会う。

本に掲載されているレイをほとんど製作し終える頃、リボンレイの基礎を学ぶため、ハワイアンリボンレイのお教室に通う。

先生のデザインしたレイを学びながら、いつか自分のオリジナル作品を作りたいという思いが強くなり、ハワイ ホノルルレイディコンペティションにエントリー。
2019年優勝作品は現地で見た方から「凄い!本物みたい」「感動しました」と言われ、自身のレイへの取り組みを実感。

友人がハワイでの挙式の際に生花のレイを使用したところ、わずか15分で肌がかぶれ、当日のケアが大変だったとの話を聞き、かぶれたりドレスを汚したりする心配のないリボンレイを使っていただきたいと思い、Pualipine~リボンの花~を立ち上げる。

ハワイ挙式の思い出とともに、美しく愛らしいリボンレイを花嫁さまにお届けしたいとの思いから、現在、リボンクラフトデザイナー、講師として活動中。

1997年 NFDフラワーデザイナー2級取得
1999年 文部省認定色彩能力検定1級取得

ハワイ州ホノルル リボン カレッジ モアナコア ベーシック、アドバンス、オリジナルコースを終了後、

2014年4月 Moanakoa Yoshimi先生より サティフィケート授与
2014年4月 Moanakoa Yoshimi先生よりハワイアンネーム Olino(オリノ)授与
2015年2月 ALOHA協会 Mellie Enos先生より サティフィケート授与
2015年2月 Atelier Ribbon Hiroko先生より ディプロマ授与
2016年2月 Atelier Ribbon Hiroko先生より プチリボンクチュールコース ディプロマ授与
2018年5月 ハワイ州ホノルルレイディセレブレーション 準優勝
2019年4月 ジョージホロカイレイアロハフェスティバル優勝
2019年5月 ハワイ州ホノルルレイディセレブレーション 優勝

Olino(オリノ)とは
ハワイ語で “光り輝く ”

’Oli 幸せ 喜び 楽しみ
Lino 光り輝く

リボンレイを通して光り輝けるよう願いを込めて
Moanakoa Yoshimi先生がつけてくださいました。

ハワイを訪れた時、フラのダンサー達が花の首飾りをしているのをご覧になったことはありますか?

この花の首飾りはレイといい、ハワイでは古来から多くの習慣が変化していく中、レイは愛・尊敬・祝福・敬意を表すシンボルとして現在も伝統的な装飾品として受け継がれています。

ハワイアンリボンレイはフラのコンテストや大きなイベントのたびにレイの材料となる花や葉が摘み取られることを悲しく思い、ハワイの美しい自然を守りたいという思いから1990年代半ば、リボンレイ 創始者キャロル・ミト氏により誕生しました。

ハワイアンリボンレイは生花のかわりに様々なリボンを使い、縫ったり編んだりして、本物の花のように製作します。

プアリピネではハワイウェディングで人気のあるプルメリアやブーゲンビリア などのお花をモチーフにしたレイやブーケに加え、様々なシーンで活躍するアクセサリー、ギフト、小物を製作しています。

皆様の大切な日にかけるこだわりを、形にしたいと考え、一人ひとりのご希望に合わせたセミオーダーシステムにて承っております。

途切れのない輪になったレイは『永遠』を意味するとても縁起の良いもの。
挙式後もお部屋に飾ることができ、大切な思い出と共に残すことができます。

リボンの花のモチーフに新たな息吹をもたらし、製作する過程はいつも新鮮で感動の連続です。

皆さまにも幸せを感じていただけたら幸いです。